にしきや

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ようこそにしきやへ

福島県会津地方の下郷町にあります「湯野上温泉」、深山渓谷の緑豊かな温泉地に当館はございます。
明治中期に建てられた民家を昭和50年に温泉宿として開業し40数年。 古民家というものは、年月が経つほどに柱や梁が重厚感を醸し出し、趣のある空間を作り上げてくれます。
100年の歴史が息づく「にしきや」で守り継がれてきたお湯と味を楽しんでください。

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料理 「器も楽しむ会津郷土料理」

手塩皿でいただく会津のごちそう

会津漆器「手塩皿」は小さく浅い皿のことで、塩を盛ったことからこの名がつけられています。
会津の郷土料理こづゆはこの手塩皿(こづゆ椀)で盛られることが多く、ハレの日には欠かせない漆器です。
にしきやでは会津の歳時記をかわいく描いた手塩皿でお料理をお楽しみいただけます。
またにしきやでは和食器と洋食器両方でお料理をお出ししています。盛り付けも現代風にアレンジした一品に料理人のセンスが光ります。

手塩皿は全部で10種類。
ぜひ他のお皿も見にいらしてください。

起き上がり小法師

何度倒しても起き上がることから「七転八起」の縁起物として知られています。最近では東北の復興シンボルとしても注目されています。

赤べこ

会津を代表する民芸玩具です。張り子の牛は首がゆらゆらと揺れて「幸せを呼ぶ牛」「子どもの守り神」として親しまれています。

しんごろう

南会津に伝わる郷土色です。昔、しんごろうという若者がうるち米をついてじゅうねん味噌をつけたものを母親に食べさせたことからこの名がつきました。

桐の花と女の子

会津では女の子が生まれると桐の木を植え、結婚する時にその桐でタンスなどを作り嫁入り道具として持たせたと言われています。

温泉とサル

湯野上温泉はその昔、猟師が矢を射ったサルがその傷を癒やすために温泉を見つけたという言い伝えがあります。

こづゆ

会津の代表的な伝統料理のひとつ。魚介のきいたお出汁で根菜などを煮ています。
ハレの日には欠かせない具だくさんの一品です。

にしんの山椒漬

しっかりとした味に山椒の香りがピリッとくる絶品。
会津地方では保存食として長年重宝されてきました。
お酒はもちろんの事、ごはんにもよく合います。

しんごろうとつと豆腐の田楽

「しんごろう」とは、お米を8分つぶしにしたお団子。
「もちもち」ではなく「ふわふわ」の食感が特徴です。
「つと豆腐」とは、藁で豆腐を包み、塩茹でして作った豆腐です。
これらに、じゅうねん味噌をたっぷりつけて焼きあげました。

そば豆腐

そばの風味が香る豆腐はわさびを添えてお召し上がり下さい。
なめらかな味わいをお楽しみいただけます。

桜肉の赤身と炙り

会津では馬肉がポピュラーに食べられています。独自の辛子味噌でいただくのが会津流。
新鮮な赤身はもちろん、炙った赤身もまた独特の味わいです。

四季折々の料理

会津の郷土料理のほか、福島牛の陶板焼き、鮎の塩焼きなど福島の四季折々の料理をお楽しみいただけます。
※お料理は時期により変更となります。

食事処

大きな梁が交差するお食事処は全席テーブルと椅子をご用意しており、ごゆっくりとお食事いただけます。

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温泉 「源泉かけ流しでこころもポカポカ」

源泉かけ流し

湯野上温泉の噴出量は毎分3,000リットルと全国でも指折りの湯量が豊富な温泉郷で、ここ湯野上地区の140戸にも給湯しております。泉質は弱アルカリ単純泉で神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病に効き、マイナスイオン濃度も高く、身体の芯から温めてくれます。 にしきやでは贅沢に源泉かけ流しでお楽しみいただけます。

檜風呂

木の香りも楽しめる檜風呂。
奈良時代に開湯されたとされる湯に身をゆだね、天井を見上げると立派な梁に圧倒されます。湯と木々が宿す歴史を感じながら、ただただ湯を愉しむ贅沢。
足を伸ばしてゆっくり温まってください。

岩風呂

長年の湯の流れによって、滑らかになっている石の感触が心地よい岩風呂となっております。岩に付着した温泉成分が、疲労回復をはじめとした豊富な効能を物語っています。
こんこんと溢れ出す湯こぼれの音と共に、ゆるやかに流れる穏やかな時間をお過ごしください。

泉質

泉質 単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
泉温 54℃(源泉)
効能 疲労回復、冷え性、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、疾病、病後回復期、健康増進

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客室 「寛ぎの中に生きる技」

築百年を超えるにしきや

築100年を超えるにしきやの客室には、大きな梁や幾何学模様が美しい欄間が各所にございます。
また建築当時の職人技が光る客室内には女将が生けた花が華やかさを演出しており、過去と今の技の共演をお楽しみいただけます。

花梨

和室8畳+ベッドルーム(2名様~3名様)
2022年、人気の和洋室にリニューアルしました。
客室にも檜のお風呂がございますので、ごゆっくりとお過ごしください。

紅葉葵

和室16畳(2~6名)
ご家族に人気のお部屋です。
屋根裏のような部屋で、築年ほどの建物を支える立派な梁がむき出しになっているので、面白味のある独特な空間となっております。
広々としているので、小グループのお客様にもおすすめです。

桜草

和室7.5畳(~2名)
落ち着きある和モダンのお部屋です。
随所に趣向を凝らした上質な空間となっております。
階ロビーのすぐ傍にあり、お風呂場にも食事処にも近い為、足が不自由な方やご年配の方にもおすすめです。

紅李 / 秋桐

紅季:和室8畳(~3名)
秋桐:和室6畳(~2名)
気兼ねなくお過ごし頂ける和室のお部屋です。
いぐさ香る和の空間をお愉しみください。
また、お風呂場に近いのでとても便利です。

勿忘草

和室6畳
一人旅のお客様専用のお部屋です。
広くはありませんが、ほっとする和室となっております。
ごゆるりと旅の疲れを癒してください。

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館内 「古民家モダン」

どこか懐かしい空間

にしきやに一歩足を踏み入れると、そこはどこか懐かしい空間。
15分おきに刻を知らせる柱時計と、ロマン香るデザインの照明。
フロントには色とりどりの福島の民芸品「起き上がり小法師」「赤べこ」が皆さまをお待ちしております。

ロビー

床暖房付きロビーで冬も温かくお迎えいたします。

レトロとモダンさが交差する館内

民芸品

福島の民芸品「起き上がり小法師」「赤べこ」はこれまでにない現代風のデザインで目にも鮮やか。販売もしておりますのでお部屋のインテリアにもおすすめです。

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アクセス

アクセスマップ

会津湯野上温泉 温泉民宿 にしきや
〒969-5206
福島県南会津郡下郷町大字湯野上字居平乙784
TEL・FAX:0241-68-2413

交通案内

会津鉄道湯野上温泉駅徒歩15分

※湯野上温泉駅から送迎がございます(無料)。事前にお電話にてご連絡ください。

※冬季は冬用タイヤ・チェーンなどの装備をして、時間に余裕を持ってお越し下さい。

宿と道路を挟んだ向かい側に無料の駐車場がございます。

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周辺情報

塔のへつり(とうのへつり)

大川ラインに沿って自然が創り上げた芸術。国指定天然記念物の渓谷です。「へつり」とは、この地方の方言で「危険な崖」。100万年もの歳月をかけて凝灰岩が浸食・風化し、洞窟や塔などの奇岩、怪岩が出来上がりました。吊り橋で大川を渡ると、断崖の脇は水面の上約3m、長さ約100mの遊歩道があり、スリリングなハイキングが楽しめます。塔のへつり駅→徒歩(約5分)

大内宿(おおうちしゅく)

会津西街道または南山通りと呼ばれ、 会津若松と日光今市を結ぶ街道の宿場として、江戸時代に栄えた大内宿。今でもその面影を残し、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。萱葺きの町並は古き日本の郷愁を誘い、冬になると、辺り一面が雪で真っ白に染まり、また違った風景を見せます。道の両側に流れる清流の音は日本の音風景100選にも選ばれています。湯野上温泉駅→車(約10分)、徒歩(約75分)

中山風穴公園(なかやまふうけつこうえん)

国道121号沿い、中山山腹の標高約800mにある自然風穴。数カ所の表面に露出している岩の隙間から冷風が噴き出し、真夏でも地表温度は10℃前後、地下1mでは1℃以下。そのため一帯に寒地性植物・高山植物が群生しており、 国指定特別天然記念物となっています。珍しい動植物、昆虫が生息しています。近くの展望台からは、大川ラインを一望できます。 湯野上温泉街→車(約5分)

小野観音堂(おのかんのんどう)

会津地方以外からも参拝に訪れるほど古くから信仰を集める観音堂。小野岳山項に祀られている白髪大明神の本地仏十一面観世音菩薩をこの地に遷し建立したものです。御蔵入三十一三観音のうちの第十番札所となっています。 会津鉄道湯野上温泉駅→徒歩15分

観音沼森林公園
(かんのんぬましんりんこうえん)

多くの野鳥やモリアオガエルの生息地として知られる観音沼。ほとりには白樺や野の花が咲き、沼の所々には浮島が浮かぶ神秘的な沼。周囲にはハイキングのための遊歩道が8コース整備されていて、新緑や紅葉の時期はおすすめです。また、沼のほとりには、御蔵入三十三観音十三番札所である嶽観音堂があります。坂上田村麻呂の建立と伝えられる唐様方三間宝形造りの建物。湯野上温泉→車(40分)

湯野上温泉駅
(ゆのかみおんせんえき)

春になると約100本の山桜が、山麓一面に美しく咲き誇ります。この山桜は春の楽しみのためにと留め木として、明治時代から100年以上も大切に守られてきました。毎年4月下旬には「山桜まつり」が開催され多くの人で賑わいます。

戸赤の山桜
(とあかのやまざくら)

華麗な花の景色が美しい「中山花の里公園」。春には芝桜、菜の花、初夏にはニッコウキスゲ、アヤメ、アジサイ、蓮の花、ラベンダー、秋はコスモスなど、四季折々の花が楽しませてくれます。園内にある三彩館では、手打ちそば、会津地鶏、じゅうねん味噌、しそジュースなど、下郷の地場産品の販売・食事処があります。会津鉄道会津下郷駅→車(約20分)

大川渓谷ライン(おおかわけいこくらいん)

日光連山北側の源流から湯野上温泉郷の中央を流れる大川の躍動感のある渓谷。秋には紅葉に彩られる景色の美しいラインです。季節になると鮎釣りも楽しめます。紅葉の見頃は例年10月下旬頃。

下郷町物産館(しもごうまちぶっさんかん)

観光後にお土産を買うならここ!新鮮な朝採り農産物や会津の特産品・民芸品がズラリと並んでいます。お食事処もあるから、一休みにも最適です。そば粉100%のお蕎麦や牧場のジャージー牛のソフトクリーム、からむし織りの小物など…会津の良さを満喫できる物産館です。

日暮滝(ひぐらしのたき)

観音沼、野際新田から3km程進むと日暮滝が見えます。下郷町の深山にあり、会津の中でも見事な景観で知られています。上段約40m、下段約15mの2段に分かれています。「日暮滝」の名は、暮れるまで一日眺めていても飽きないことから付けられ、神秘的で美しい滝です。養鱒公園駅→車(約30分)

夫婦岩
(めおといわ)

湯野上温泉駅から150mほどのところにある奇岩。大川ラインの渓谷にそそり立っている約26mのおとこ岩、約23mのおんな岩は夫婦岩としては珍しいシャープな形状で迫力満点です。恋愛・夫婦円満のパワースポットとして大人気となっています。

養鱒公園いこいの広場
(ようそんこうえんいこいのひろば)

ニジマスの養殖池を中心に、様々なレジャー施設を集めた総合公園。自然の中に、釣り堀、ちびっこ広場、バーベキューコーナー、ゴーカート、テニスなど一日中遊べて、家族連れにおすすめです。釣った魚はその場で焼いて食べられます。湯野上温泉→車(約20分)

戸石の山桜(といしのやまざくら)

戸赤地区の戸石川沿いの山に咲く山桜の群生。昔からこの地域では山の桜を切らないよう伝えられてきました。そのため、今も尚、オオヤマザクラなど樹齢100年以上の古木が、100本以上自生しています。見頃の4月下旬から5月中旬頃には、山肌一面に濃いピンクの桜の花が咲き競います。 会津下郷駅→車(約20分)

猿楽台地そば畑
(さるがくだいちそばばたけ)

45haの広大なそば畑。高冷な気候でそばの栽培にとても適した土地で、良質なそばの生産地です。8月下旬から9月上旬には一面そばの花に覆われます。また、「美しいにほんのむらコンテスト」でも受賞歴がある景観は圧巻です。 湯野上温泉→車(約30分)/養鱒公園駅→徒歩(約40分)

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ご予約・お問い合わせ

お問合せ・ご予約はお電話、または宿泊プラン予約ページから承っております。

宿泊料金

1泊2食付(消費税込・入湯税込)
大人 15,000円
子供 8,500円

日帰り入浴

日帰り入浴 500円

キャンセル料

不泊 100%
当日 100%
前日 70%
2日前 50%
3日前 30%
4,5日前 20%

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